フラワーケーキはお誕生日のプレゼントにオススメ!「食べられる・食べられない」の違いについて

フラワーケーキはお誕生日のプレゼントにオススメ!「食べられる・食べられない」の違いについて

最近、注目されている新しいタイプのお花のギフト「フラワーケーキ」。インスタ映えする華やかなアイテムとして、とくに女性に大人気です。誕生日プレゼントと共に贈れば、喜ばれること間違いなしの「フラワーケーキ」についてご紹介していきます。

食べられるフラワーケーキ・食べられないフラワーケーキがある?

「フラワーケーキ」は文字通り、お花があしらわれたケーキですが、じつは、見た目はケーキでも食べられない生花のお花ギフトと、食べられるタイプのお菓子のお花のケーキがあるのです。それぞれのフラワーケーキの特徴とオススメのショップなどをご紹介します。

食べられないフラワーケーキ|お菓子そっくりのフラワーアレンジメント

誕生日ケーキのかわりにサプライズプレゼントとして話題を集めている、食べられないタイプの「フラワーケーキ」。生花でつくられているのに、ホイップクリームの雰囲気までそっくりに表現されていて、食べたくなる見た目のフラワーアレンジメントです。

最近では、フラワーケーキの作り方を教えてくれる講座やレッスンもあるほどの人気。箱を開けて盛り上がったら、通常のケーキのようにロウソクを立ててセレモニーにつかい、そのあとは、いろいろな場所に飾っておけるというのも人気の理由でしょう。お家でケーキをつくるようにハンドメイドしてみるのも良いですが、やっぱり、お花のプロが洗練された技術でつくったフラワーケーキがステキです。

 

楽天市場で1番人気の可愛いフラワーケーキ

楽天市場で最も人気のあるフラワーケーキのお店は「bunbun!be」。「楽天市場のお花屋さん特集」でも紹介した、楽天ショップ・オブ・ザ・イヤーの花ジャンル大賞のギフト賞を5年間も受賞している、可愛いアレンジメントが人気のフラワーショップです。

取り扱っているフラワーケーキは、10種類からえらべて、送料も無料。生花のフラワーケーキとしてはお財布にもやさしい価格になります。ケーキの箱に入れられて届くので、サプライズプレゼントとして高評価です。

 

価格:3,346円(税抜)

オシャレでセンスが良いフラワーケーキ

新しいお花ギフトもたくさん生みだしていて「フラワーパティシエ」の名の付いたフラワーケーキは、大人の女性も満足させる洗練された雰囲気を持っています。プラワーケーキは丸型のアレンジメントが多い中、切り分けたケーキのようなアレンジメントも有るのも魅力です。

「日比谷花壇」は、明治5年創業の老舗のお花屋さんで、近年では、たくさんのフラワービジネスを展開するお花の総合商社のようなショップです。

 

価格:5,000円(税抜)

 

食べるフラワーケーキ|食べられる生花「エディブルフラワー」のお菓子

生花をつかった「フラワーケーキ」の中には、食べられるケーキもあります。一般にエディブルフラワーと呼ばれるこのギフトは、お花ギフトとしての意味も持ちながらケーキのおいしさも堪能できます。

 

エディブルフラワーとは
エディブルとは、英語のEdible(食べられる)という意味。食べられるお花として食用花のことを指します。

ただ、エディブルフラワーは花弁が柔らかく小さく可憐なお花がほとんどなので、すべてをお花でつくったフラワーケーキほどの派手さはありません。食用としてのお花の鮮度を保つため、冷凍で自宅に届くものが主流で、凍った状態で食べるアイスケーキが多く、通常のケーキの場合は解凍の手間がかかります。その分、長もちなので、早めに準備しておくことも可能。本物のお花を食べるという贅沢感を味わいたい方や、上品で大人っぽいアイスケーキをプレゼントしたい時にオススメです。

 

淡い色合いの上品なエディブルフラワーのケーキ

信州のフルーツをとりあつかう「Mille Ti Rana」は、信州の旬の果実をつかったロールケーキが人気のショップです。母の日の限定ギフトだった食べられるお花をあしらったケーキが、多くの反響を受けて冷凍お届けで通年販売になったとのこと。

エディブルフラワーは、お料理の彩りとして使われることが多いため、強い味わいはありませから、その分、スポンジやクリームが重要。純生クリームの中にわらび餅を加えた食感がアクセントになっています。

 

価格:3,182円(税抜)

 

華やかでめずらしい食用バラのアイスケーキ

こだわり素材をつかって、工夫を凝らしたイタリアンジェラートの専門店「スペールフルッタ」がつくる、食べられるバラのミニアイスケーキです。

こちらは、ホワイトデー限定ギフトだったものが、たくさんの要望にこたえて通年販売になったというケーキ。フラワーケーキの人気をうかがわせます。華やかな食用のバラがあしらわれていて、生花のフラワーケーキに負けない存在感。チョコバージョンもあって、味がえらべるのも嬉しいですね。

 

価格:3,500円(税込)

 

食べるフラワーケーキ2|バタークリームでつくったお花のケーキ

お花ギフトとしてのカテゴリーからは外れてしまいますが、「フラワーケーキ」と呼ばれるものの中には、お菓子職人さんが腕によりをかけて、本物そっくりにお花を模してつくったケーキもふくまれます。

お菓子のデコレーション技法に、アイシングというものがあり、砂糖とアーモンドを練り合わせたマジパンで形をつくったり、色を付けたホイップクリームやバタークリームを繊細に絞りだして形をつくったりするのです。特に、粘度の高いバタークリームは形をつくりやすいので、多くのフラワーケーキがつくられています。

バタークリームは昔から親しまれてきたクリームですが、こってりとしたちょっとクセのある味わいが特徴のため、近年はケーキといえば軽い食感でクセの少ない生クリームが主流。ただ、上質で見た目が美しいデザイン性の高いフラワーケーキを探すなら、バタークリームのデコレーションケーキが良いでしょう。

職人のセンスが光るお花のデコレーションケーキ

数あるケーキ屋さんの中でも、特にフラワーケーキに力を入れていて、技術の高さを感じさせるショップ「Candy MERU」。

1日の個数を限定して生産しているので、記念日のギリギリに注文すると間に合わないことも。冷凍で届きますが消費期限は1週間。注文のタイミングを良く考える必要があります。本物のように美しいお花のデコレーションは、独自製法の食べやすくておいしいバタークリーム。味の良さとクォリティの高さで評判のお店です。

 

価格:7,776円(税込)

まとめ

「フラワーケーキ」についてご紹介してきましたが、取り扱うフラワーショップや、ケーキ屋さんもどんどん増えてきているようですね。

「食べられるケーキみたいなのにお花!?」というタイプもあれば、「本物のお花に見えるのに食べられる!?」というタイプもあって、どちらにしても、サプライズにピッタリのギフトと言えます。

どちらの良さも兼ねそなえたケーキもありますので、同じ「フラワーケーキ」と名の付くものの中でも、シチュエーションや贈るお相手の好みに合わせていろいろ選ぶことができます。驚く顔を想像しながらどれがいいのか楽しんで探してみましょう。

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